OCEAN FESTIVAL 2023

2023年11月19日(日)

天気予報は晴れ。予報通り秋晴れの中、開催することができました。

新型コロナウィルス感染症の位置づけが第5類に引き下げられ、制限が少しずつ緩和されてきたので、今年はコロナ禍前の開催形式で行うことにしました。

個別ゲームの内容は少し見直しましたが、サイン集め、集団ゲーム、キャンディチェースが復活いたしました!!

個別ゲーム

魚つり、ダーツ、輪投げは小さいお子さまでも楽しめるので、毎年の定番ゲームとして登場します。

レーザーメイズやスリッパ飛ばしも定番化しつつあります。

久々に登場した「サイバーホイール」!

サイバーホイール(ボーネルンド製)は空気を入れたトンネル型遊具で、でんぐり返しをしたり、転がったりと全身を使って遊べるように開発された遊具です。外から先生たちが転がしているので、子どもたちはトンネル内で大騒ぎでした。

コロナ禍前は「すもう」もありましたが、密着するため、内容を見直し、「チャンバラ」として去年から登場いたしました。

外国人の先生は4つのボタンを装着し、子どもたちは2人1組になって、30秒以内に2つのボタンを押したら勝ちというゲーム。でしたが、途中からルール関係なく戦っていました。

新登場!フリースロー

2023年はWBC、ラグビーW杯、サッカー女子W杯など、さまざまなスポーツの祭典が行われました。そんな中、バスケットボール男子日本代表の「AKATSUKI JAPAN」が自力でパリ五輪出場権を獲得し、日本中が興奮に包まれました。その感動を再び!ということで、フェスティバルに取り入れてみました。

サイン集め

こちらも4年ぶりに復活の「サイン集め」。受付時に配布したサイン帳の中には外国人の先生の顔写真とサインが書かれていますが、サインが書かれていない外国人の先生がいるので、その先生を探して、「サイン、プリーズ!」と言って書いてもらいます。

集団ゲーム

こちらは小学生と園児に分かれて、それぞれのゲームを行いました。

小学生は運動会でもやったことがあるかもしれませんが、「大玉ころがし」と「台風の目」を行いました。

「大玉ころがし」はバランスボールを転がしながら走り、「台風の目」はみんなで棒を持って走り、とにかく走ってもらいました。 「大玉ころがし」では、みんなの気持ちばかりが前へ前へ行ってしまい、ボールと一緒に転がる子が続出でした。

園児は「玉入れ」と「英語版だるまさんがころんだ」を行いました。

大人気だった「キャンディチェース」が復活!!

コロナ禍前、フェスティバル後の子供たちが口をそろえて「楽しかった!」と教えてくれたキャンディチェースがこちらも4年ぶりに復活いたしました。

外国人の先生がキャンディを貼った衣装を着て、子供たちに取られないよう走り回るというとてもシンプルなもの。

ただ、今年からは外国人の先生に1人ずつ保護者の方から走ってくれるボランティアを探してきてもらいました。多くの父兄の方々が協力してくださいまして、ありがとうございました。好評につき、来年も恐らくお願いすることになるかと思いますので、皆様、準備運動をしっかりしてきていただければと思います(笑)

最後の抽選会も、自分の名前が呼ばれるのではないかと、子どもたちはキラキラした目で先生を見つめていました。当たった方々、おめでとうございます!当たらなかった方、来年もお待ちしております。

今年もお天気に恵まれ、大きなけがもなく開催できましたが、コロナよりもインフルエンザが大流行している中での開催となり、発熱等の体調不良で残念ながら参加できなかった方が多くいらっしゃいました。

コロナがもたらした影響は計り知れませんが、子どもたちが笑顔で楽しく健康的に遊べる場所として、フェスティバルをこれからも運営できたらと思います。