OCEAN FESTIVAL 2024
毎年お天気に恵まれているOCEAN FESTIVAL。
22回目となる今年は12月開催となり、少し肌寒かったですが、快晴の中開催できました。
受付を済ませた子どもたちは、外国人講師とじゃんけんをして、FESTIVAL開始まで過ごしていただきます。勝ったらちょっとしたプレゼントがもらえるので、たくさんの講師とじゃんけんをしていました。
12時から個別ゲーム開始。
●未就園児でも楽しめます●
魚つり・ダーツ・わなげや落書きコーナーなど小さいお子さまでも楽しんでいただけるようなゲームもご用意しています。
●「無課金おじさん」体験?!●
2024年は「パリオリンピック」がフランスで開催されました。日本人選手も数多くの競技でメダル獲得をする中、注目されたのはトルコ代表の射撃選手。日本ではオンラインゲームで装備に課金しないことに例えて「無課金おじさん」の愛称で一躍有名に。それになぞらえ、今年は「射的」ゲームが登場しました。的は日本人スタッフが作りました。
●定番となりつつあります●
フリスビーやうちわ返し、レーザーメイズやスリッパ飛ばしは、以前は毎年登場していたわけではなく、年によって出番がなかったりしたものもありましたが、コロナ禍以降、距離を保てるものや、個人でできるものの方が皆さまに安心して遊んでいただけるとご提供してきたゲームたちが定番化しつつあります。
●大人気ゲーム●
OCEAN FESTIVALに参加してくれた子どもたちに、どの個別ゲームが楽しかったかを聞くと、「チャンバラ」か「サイバーホイール」のどちらかが挙がってきました。
「チャンバラ」は柔らかい素材でできた刀で外国人講師の腕や足につけたボタンをひたすら叩いていました。勢い余って転んでしまった外国人講師がギックリ腰になっていました(笑) サイバーホイール(ボーネルンド製)は空気を入れたトンネル型遊具で、でんぐり返しをしたり、転がったりと全身を使って遊べるように開発された遊具です。こちらは洗濯機の中に入ったような、見ている方が目が回りそうなゲーム?遊具?です。
13時からはお菓子を配り、休憩をはさんだら、次は「サインあつめ」です。
22名の外国人講師の顔写真とサインのついた「サイン帳」を持って、顔写真の横にサインのない先生たちを探してサインをもらいます。
14時からは園児と小学生とに分かれてゲームを行います。
園児さんは【玉いれ】と【英語版 だるまさんが転んだ】を行い、
小学生は【大玉ころがし】と【ボール送り】を行いました。
最後のゲームは大人気の「キャンディチェース」です。
キャンディのついた袋をきた外国人講師を子どもたちが追いかけます。去年から保護者の方からボランティアを募り、走っていただいています。
2度ご協力いただいた保護者様もいて、大変助かりました。
OCEAN FESTIVALの締めくくりは「抽選会」です。
受付時にお配りした「抽選券」を外国人講師がひいて、名前を呼ばれた子どもたちはプレゼントがもらえます。毎年、目を輝かせながら自分の名前を呼ばれるのを今か今かと待っている子どもたちの表情がなんとも言えず、かわいらしいです。
今年も大きなけが無く、無事に開催することができました。
来年も多くの方のお越しをお待ちしております。